「探しても意味がない。小石がバイカルに落ちたとの試算が上がっているが、深さは数百mである。見つけるなど無理だ」。リア・ノーヴォスチが伝えた。隕石は大気圏で燃焼し、最終的に10cmほどの大きさになっていた。
学者らは22日、イルクーツク州のトゥンキン渓谷上空、バイカル湖から遠からぬ空域を小型の隕石が通過し、そのままバイカル湖に落ちた、との観測を発表した。隕石はイルクーツク国立大付属天文台の2つの観測機で観測された。
学者らは22日、イルクーツク州のトゥンキン渓谷上空、バイカル湖から遠からぬ空域を小型の隕石が通過し、そのままバイカル湖に落ちた、との観測を発表した。隕石はイルクーツク国立大付属天文台の2つの観測機で観測された。