同テレビにサイトによれば、悪意を持った計画は明らかであったにもかかわらず、カディロフ大統領は未遂者の若者らを許し、更正のチャンスを与えた。
テレビ報道によれば、チェチェンの都市アルグンにはワッハーブ主義者らが多く、今回カディロフ大統領暗殺計画を練っていた20人の若者らもその影響を受けていた。カディロフ大統領はこのほか、「IS(イスラム国)」戦闘員らの影響もありえるとしている。
カディロフ大統領は自分のインスタグラムの中で、アルグン市住民らと話し合った結果、イスラム教に通じていない宣教者がワッハーブ主義について誤ったイデオロギーを吹き込み、チェチェン共和国の大統領はワッハーブ主義の主たる敵と語っていると書いている。
逮捕者の両親、親戚もこの会談に出席していた。