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ロシア国防省 アフガニスタンでISの影響力が高まっていることに懸念を表明
ロシア国防省 アフガニスタンでISの影響力が高まっていることに懸念を表明
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ロシア国防省のアントノフ次官は、第3回拡大ASEAN国防相会議(ADMMプラス)で、テロ組織「IS(イスラム国)」側に立って、ロシアやアジア太平洋地域の国を含む外国の戦闘員2万5000人-3万人が戦っていると述べた。 2015年11月4日, Sputnik 日本
2015-11-04T15:59+0900
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ロシア, 国際, シリア, 対「イスラム国」シリアにおけるロシア軍事作戦
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ロシア国防省 アフガニスタンでISの影響力が高まっていることに懸念を表明
2015年11月4日, 15:59 (更新: 2022年4月27日, 22:06) ロシア国防省のアントノフ次官は、第3回拡大ASEAN国防相会議(ADMMプラス)で、テロ組織「IS(イスラム国)」側に立って、ロシアやアジア太平洋地域の国を含む外国の戦闘員2万5000人-3万人が戦っていると述べた。
「こんにちIS側で2万5000-3万人の外国人テロ戦闘員が戦っている。そこにはアジア太平洋地域の国々や、残念ながら、ロシア出身者も含まれている。もし彼らが暴力と過激主義のポテンシャルを持って祖国に戻ったとしたら、彼らは我々の国々で過激思想をプロパガンダしたり、破壊行為を企むだろう」。
アントノフ次官によると、ロシアはアフガニスタン北部やタジキスタンおよびトルクメニスタンとの国境付近にIS戦闘員が集中していることを懸念している。
アントノフ次官は、さらに次のように指摘したー
「その他にも、ISは隣国のパキスタンでも基盤を固めようとしている。パキスタンでは、ISの使者たちが、戦闘員の募集活動を行い、他のテロ組織との関係を確立しようとしている動きがみられている」。