ロシアはシリア問題についてのウィーンのフォーマットの強化を望んでいる。4日、ラヴロフ外相は国連のデミストラ特使との交渉を開始するにあたって、こうした声明を表した。
「ウィーンでの会談から日が浅いうちに、このプロセスを前に進めることについて、会談で合意に達した規定について意見交換ができることを我々は嬉しく思う。のウィーンの会談はほぼ理想的で時期を得たフォーマットとなった。我々はその強化を望む。」
「外交プレーヤーの課題は、自国と国民に対する配慮を土台にし、シリアの当事者らを交渉の席に着かせることだ。」