ホンダの声明によれば、「タカタ社の膨大な社内資料を検討した結果、タカタ社はエアバックのコンプレッサーポンプの数種のモデルに関してテスト結果を改ざん、操作していたという帰結に達した。」
声明にはさらに「ホンダ自動車としては部材、部品の供給者からは常に誠実な行為を期待している」と書かれている。ホンダ自動車はタカタ社の大型クライアントであり、タカタ社の株式保有者でもある。
ホンダ自動車、自社車両に対してタカタ社エアバック使用を拒否
2015年11月5日, 13:30 (更新: 2015年11月5日, 13:34)
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ホンダ自動車は、タカタ社のエアバックの新車への取り付けを一切行わない。３日付けのウォールストリート・ジャーナル紙の電子版が報じた。
