ジェットパックによる初の完全飛行は、リバティ島で2015年11月3日に行われた。
「JB-9」には2つのターボジェットエンジンが搭載されており、これによって空中浮遊が可能となる。
「JB-9」の構造に関する技術的な詳細は一切伝えられていないが、公開された動画で示された飛行距離とジェットパックを背負った人物の腕に装着されたタイマーによると、「JB-9」の空中浮遊時間は、4分30秒以上とみられる。
プロジェクトチームは将来的に、開発した技術を商業利用する可能性を模索する意向。なお大量生産の時期と価格については、一切報じられていない。