シャフラート氏は、「私たちは今日の時点で、旅客機が技術的に問題がなかったと認識している。これは墜落の原因が旅客機ではないことを意味している。しかしもちろん、調査の公式結果を待つ必要がある」と語った。
シャフラート氏は、エアバス社は今のところ墜落したエアバス321型機の残骸の組み立てがどこで行われるかについての情報を入手していないと述べ、その決定を行うのはエジプトとロシア当局になるだろうと語った。
またシャフラート氏は、協力する意向を示し、「我々にはトゥールーズとハンブルクの専門家がいる」と指摘したが、「決定するのは我々ではない」と語った。