ペスコフ報道官はメドヴェージェフ首相には東南アジア地域で他の国への訪問も計画されていたことを指摘し、「このため国の最高指導部の日程を最適化する観点から、大統領と首相が文字通り1-2日、日がずれるだけで、これだけ遠い場所へとは共に飛ばないことが大統領によって決められた」と説明している。
ペスコフ報道官は、プーチン大統領はAPECの問題およびサミットの議事内容には前々から大きな関心を寄せていると指摘し、「今回のAPECサミットの議事日程、またアジア太平洋地域における協力全般に関したプーチン大統領の論文が近々出される。この論文はサミット開幕の前日にAPEC諸国の主要なマスコミに発表される」と語っている。