ロシア外務省のザハロヴァ公式報道官は、12日、モスクワで開かれたブリーフィングのなかで、「数多くのデーターに照らすと、ロシアでは活動が禁止されたISおよび中東における他のイスラム急進主義組織らは、少なくとも原子的な条件下で化学兵器を製造するための材料と技術を実際に入手しており、これをシリアおよびイラクでより活発に使用し始めている」と語った。
露外務省、ISがシリア、イラクで化学兵器使用の事実を発表
2015年11月12日, 22:10 (更新: 2015年11月12日, 22:11)
© Sputnik / Pavel Lisitsin露外務省、ISがシリア、イラクで化学兵器使用の事実を発表
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ロシアは「IS(イスラム国)」および中東のほかのテロ集団がシリアおよびイラクで化学兵器をより頻繁に使用している事実をつかんでいる。