内閣府が16日に発表した2015年7-9月期のGDP速報値によると、実質成長の年率換算が0.8パーセント減少した。4-6月期は、年率換算で0.7パーセント減だった。BBCロシア語放送が伝えた。
なお設備投資は、0.5パーセント減と予測されていたが、1.3パーセント減だった。
伊藤忠経済研究所の武田淳主任研究員は、7-9月期のGDP速報値は日本の景気の弱さが長期にわたって続く可能性があるとの懸念を与えたと指摘し、主な問題は投資の減少だとの見方を示した。
なお設備投資は、0.5パーセント減と予測されていたが、1.3パーセント減だった。
伊藤忠経済研究所の武田淳主任研究員は、7-9月期のGDP速報値は日本の景気の弱さが長期にわたって続く可能性があるとの懸念を与えたと指摘し、主な問題は投資の減少だとの見方を示した。