シナイ半島のA321機墜落はテロ、露保安庁が断定

© Sputnik / Maxim Grigoryev / メディアバンクへ移行Airbus A321
Airbus A321 - Sputnik 日本
サイン
シナイ半島でのロシア機A321の墜落はテロ事件だった。ロシア連邦保安庁のボルトニコフ長官があきらかにした。この事件では220人を超す死者が出ている。

「これはテロ行為であったと断定できる。」ボルトニコフ長官はロシア機墜落原因についてクレムリンでプーチン大統領を議長に行われた捜査結果を発表する会議の中でこう語った。

「我々の専門家の評価では、飛行中に機内でTNT換算で1キロの威力を持つ手製の爆破装置が作動し、その結果、機体は空中で『ばらばらに崩壊』した。これは機体の破片がかなり離れた場所にまで分散していることから説明がつく。」ボルトニコフ長官が会議で語った。

 

 

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала