トルトネフ氏は、次のように語った‐
「港の監査役会の議題は1つだけかもしれない。私は、自由港の新たな居住者の受け入れ作業にまだ満足していない。直接通じるルートをつくる必要がある。現時点で申請しているのは約15社だ。これは少ない。私は沿海地方に住み、発展することを望んでいるのが15社だけだとは信じていない。あるいは、もしかしたらどこかに居住資格を得るためのルートが存在するのか、それとも、私たちが気づいていない障壁があるのかもしれない。解明する必要がある」。
トルトネフ氏によると、自由港監査役会の次の会合は12月後半から1月初旬に開かれる可能性がある。
ウラジオストク自由港に関する連邦法は、2015年10月12日に施行された。ウラジオストク自由港体制は、沿海地方の15の行政区で稼動する。