先に伝えられたところでは「空部『シャルル・ドゴール』の攻撃により、イラク領内のISの2つの施設が殲滅された」。
AFPがフランス国防省の声明を引用し伝えたところでは「この任務を遂行したのは、戦闘機ミラージュ2000型機2機で、シリアでは、この作戦に、空母に搭載されている戦闘機ラファール4機が加わった」。
フランス国防省の情報では、戦闘機が標的としたのは、ISがシリアにおける自分達の「首都」とみなしている北東部の町ラッカだった。
空母「シャルル・ドゴール」は、土曜日から日曜にかけての深夜、地中海東部に到着、フランスの複数のマスコミ情報では「航海は少なくとも4カ月続くと見られているが、その期間が延長される可能性もある」。
空母は、戦闘機ラファール18機、超音速攻撃機スーパー・エテンダード8機、早期警戒機ホークアイ2機を備え、水夫やパイロット、エンジニアなど1900人が任務にあたっている。