ロシアとイラン 50億ドルの融資文書案に調印

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ロシアとイラン 50億ドルの融資文書案に調印 - Sputnik 日本
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イランの首都テヘランを訪問したプーチン大統領は、イラン側との協議の中で、50億ドルのクレジットを同国に供与する問題を話し合い、双方は、文書案に署名した。24日、リア-ノーヴォスチ通信記者にシュワロフ第一副首相が伝えた。

シュワロフ第一副首相は「クレジットそのものに関する文書は、今のところ調印されていないが、文書案には調印がなされた」と伝え「資金は、イランの鉄道の電化や火力発電所の建設に使われるだろう」と付け加えた。

先にイラン産業貿易・鉱業省のホスロウタジ第一副大臣は「イラン側は、ロシア政府が提示した70から80億ドルの融資供与の基本的条件に同意した」と伝えている。なおこれらのプロジェクトは、ロシア企業によって実現される。

なお11月前半に開かれたロシア・イラン政府間委員会会合に参加したリア-ノーヴォスチ通信の消息筋は、その後「国家予算から50億ドルが、さらに20億ドルが対外経済銀行ルートで拠出される計画である事」を確認した。

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