広報官によれば、乗員3名のうち2名が死亡、あとの8人は乗客で、生存者は全員、クラスノヤルスク地方イガルカ市の病院に運ばれ、集中治療室に入れられている。
航空会社「トゥルハン」のヘリ、Mi8は25日、クラスノヤルスク地方トゥルハンスキー地区のイガルカ空港付近で墜落。同機はヴァンコル・ガス油田を視察していたが、現地時間で10時17分、消息を絶った。捜索活動の結果、同機は飛行場から2キロのエニセイ川の右岸で横倒しの状態で発見されている。
この事故を受けて11月27日、クラスノヤルスク地方では喪の日が宣言された。