日本人10人、3年間スパイ活動を行った容疑で中国で拘束

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日本人10人が2012年11月、習近平氏が国家主席に就任して以降スパイ活動を行っていた容疑で拘束された。日本政府内の情報として共同通信が伝えた。

今年の秋、中国で今年の様々な時期にスパイ容疑で日本人4人が拘束されていたことが判明。日本は公式に、スパイ活動への加担を否認している。一方日本のメディアは、少なくともこの4人のうちの2人が中国で日本の治安当局の命により情報収集を行っていた可能性がある、と報じた。

土曜得られた情報では、この3年間、中国では上述の4人以外にさらに10人以上が逮捕されている。この10人もやはり日本の治安当局の要請で情報収集を行っていたという。特に政界の動向、外交的な接触、軍事関連、北朝鮮情勢などの情報が重点的に集められていたという。中国はこの数年、外国人スパイの摘発を強化している。ほかの国のスパイも逮捕されている。
拘束期間は数日から数か月まで様々。容疑者はPCやカメラ、電話を没収され、尋問をうけたのち、祖国に帰されるという。

現在中国はスパイ容疑で日本人4人を拘束中。うちのひとり、元脱北者は、中国と北朝鮮の国境付近で拘束された。別の人は軍事施設付近で拘束されたとある。4人のうち1人が女性で、この人物は東京の日本語学校の指導部の一員だという。残りの一人は札幌で拘束されたとあり、詳細は不明。

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