レバノン元大統領:ロシア機Su-24の一件は周到に計画されたもの

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Su-24機の一件におけるトルコ政府の計画は周到に計画されたもので、エルドアン大統領と地域の過激派組織のつながりを物語るものである。レバノンの元大統領エミル・ラフド氏がRTのインタビューに対して述べた。

トルコのエルドアン大統領は5年にわたり原理主義過激派を支援しており、「イスラム国(IS)」が誕生すると、国境の山岳地帯を通じたトルコへの石油の販売を許可し、これを支援した。この情報は世界中に知れ渡っている、とラフド氏。

同氏によれば、エルドアン氏がトルコとシリアに緩衝地帯を築き、それを過激派がシリアの合法政権を攻撃する拠点として利用する意図を持っていることも秘密ではない。

同氏は、ロシア機の一件は周到に計画されたものだ、と強調する。「ロシアの爆撃機はトルコ・シリア国境の山岳地帯を経由する石油の交通路を攻撃していた。これをどうにかしようと考えた末に、このような愚かな犯罪に出たのだろう」とレバノン元大統領。

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