マイフブ氏は、次のように語った-
「我々には、テロリストらがその犯罪活動を続けるために、トルコ政府が最近彼らへの支援を強化し、武器、弾薬、装備の供給量を増やしたという正確な情報がある。トルコはその見返りに、石油やシリアおよびイラクで略奪された古美術品を低価格で受け取っている」。
マイフブ氏によると、このような形でトルコはシリア紛争、そして特に地域のテロ活動から利益を得ている。またトルコ当局は、テロリストらが国境地域を管理することを許しているという。
またシリアの政府関係者が複数の情報をもとに伝えたところによると、トルコ側は武器を搭載した車列を人道支援と偽って、簡単に国境を越えさせているという。さらにシリアは、トルコがトルコとシリアの国境における緊張を高めているとして非難している。特にシリアの軍事拠点が大砲や迫撃砲による砲撃を受けており、最近では28日夜にも砲撃があった。
マイフブ氏は次のように語っている-
「シリア・アラブ共和国軍の総司令官は、このような行為の危険性を警告しており、トルコ共和国に国際テロリズムへの直接的および間接的なサポートを放棄させるために、国際社会に対してトルコの指導部に最大限の圧力をかけるよう求めている」。