イブラヒム・アイドゥン少将とハムザ・ケレポグル准将、退役大佐のブルハネッチン・キハンジログル氏はトルコ諜報局の武器および医薬品搬送車の一件への加担が疑われている。
トルコ政府によれば、この車両はシリアに住むトルコ系民族に届けられ、トルコ系民族が「イスラム国(IS)」から身を守る手立てになるはずだった。しかしトルコ反政府派は、武器はISのためのものだった、と訴えている。
先にクムフリエット紙の編集長ジャン・ジュンダル氏およびアンカラ支局長エルデム・ギュル氏はトルコ特務機関がシリア過激派に秘密裡に武器を供給していたとする調査報道につきスパイ容疑をかけられ、逮捕された。