TV報道では、米駆逐艦は、キプロス南方の公海上に到着した。
TV「ズヴェズダー」は又、11月30日から地中海東部海域で、トルコ海軍の複数の潜水艦がロシアの巡洋艦の監視に入った、と報じた。
巡洋艦「モスクワ」は、地中海東部海域からシリア沿岸に移動し、11月25日から、シリアの港町ラタキヤ沖にある。巡洋艦「モスクワ」は、対空防衛システム「フォルト」及び地対空ミサイルS-300を搭載している。なおシリア沖への巡洋艦「モスクワ」の移動措置は、シリアでトルコ空軍機によりロシアのスホイ24爆撃機が撃墜された後、講じられた。