ロシアのチュルキン国連大使は声明を表し、このプロジェクトは2月に採択された決議への補足となることを明らかにしている。2月の国連決議は武装戦闘員らに対する石油、化石燃料の販売制限および武装戦闘員が身代金を目的に人質を利用する可能性を封じることを目指している。
ISはブラックマーケットへの石油輸出で毎日最高で150万ドルの収益を上げている。ロシア政府はテロリストの売却した石油の大半はトルコを通じて中東の市場に流れ込んでいる証拠を掴んでいることを明らかにしたが、トルコはこれを断固として否定している。