最近、かつてないほどテロ行為が増大している。ユーチューブに投稿された動画では、ロシアの若者たちが、国際テロリズムとの戦いで、欧州とロシアは団結するべきだと訴えている。
若者たちは、次のように呼びかけている‐
「僕は団結を提案する。もしかしたら僕たちは君たちにとって一番快適な隣国ではないかもしれないけど、僕たちは君たちの町を爆破したりはしない。僕が言いたいのは一つだけ。寛容さを追い求めて、君たちは自分の国を失った。これを省みて。もし君が今、僕の話に耳を傾けなければ、明日は君も、そして僕もいなくなってしまうだろう。まずは僕たちの世界を救おうよ。それで、もし君が望むのであれば、その後で君は制裁でプレーすればいいさ」。
「フェイスブックが配信するニュースから、恐怖と血が直接、敷居をまたいで君の家に入り込んできた。僕は誰よりも君の痛みが分かるよ。途方に暮れる君の気持が分かるよ。自分の故郷の町が、突然安全ではなくなってしまった。それによる君のパニックを、僕は自分の体で感じているよ」。
「私たちの大統領は毎年、世界、そして私たちの友人である君たちを脅かしている危険について警告していた。だけど君たちのマスコミは、『プーチン氏は誇張している。我々の勇敢な軍隊は繁栄をもたらし、自由と民主主義の真の価値を守っている』と報じていたんだ」。
「君はメディアを信じていたけど、僕たちは、戦争が破滅へと向かい、戦争が起これば安全な町はないということを知っていた。ロシアとロシア人は、ずいぶん前から進歩的で、僕たちは一人ぼっちで耐え抜くことはできないことを理解しているんだ」。