ロシア大統領府のイワノフ長官は7日、クレムリンでアンダーソンさんと面会し、アムールヒョウ1頭の保護者であることを記した証明書を手渡した。なおアンダーソンさんが保護することになったアムールヒョウは以前、ロシアの専門家たちから「Leo-38F」というコードが与えられていた。
アンダーソンさんは、証明書と一緒に、保護することになったアムールヒョウの写真を受け取った。「Leo-38F」は、中国との国境にある国立公園「ヒョウの森」に住んでいる。
イワノフ長官は、アンダーソンさんに次のように語ったー
イワノフ長官は、アンダーソンさんに次のように語ったー
「もちろんロシアは、(世界での)動物の保護活動に積極的に参加して行きます。全てが我々の肩にだけかかっているわけではないが、主導的な役割を担って欲しいというあなたの呼びかけは、我々に届きました。
私たちは、とにかく最近、自然保護以外でも主導的役割を担うように努めていますが、この分野でも、リーダであるよう努力していきます。なぜならロシアは、最も多様な自然をもつ最大の国だからです」。