岸田外相は「先月のG20での首脳会談の際、最高レベルでの対話継続について合意が達成された」事に注意を促した。
岸田外相は「首脳対話に向けた可能性の模索が続けられるだろう。プーチン大統領の日本訪問について言えば、これについてもすでに合意ができており、我々は、最も適切な時期に実現するよう努力を続けている」と伝えた。
なお、その一方で岸田外相は、来年の参議院選挙後の7月、プーチン大統領が訪日する可能性があるとの金曜日付の毎日新聞の報道については、これを否定し「現在、新聞が報道したような具体的な期日については決まっていない。そういった事実はない」と述べている。