メルケル首相は、次のように述べたー
「我々は(『ダーイシュ』との戦いへの)参加をドイツ連邦議会が承認した形で続ける。ドイツは貢献しているが、我々は今はまだこれに関する新たな問題について語るべきではない」。
「我々は(『ダーイシュ』との戦いへの)参加をドイツ連邦議会が承認した形で続ける。ドイツは貢献しているが、我々は今はまだこれに関する新たな問題について語るべきではない」。
12日、雑誌「デア・シュピーゲル」は、米国がドイツに対し、対「ダーイシュ」作戦におけるドイツ軍の参加拡大を呼び掛けていると伝えた。「デア・シュピーゲル」によると、米国のカーター国防長官が先週、ドイツのフォンデアライエン国防相に、イラクおよびシリアにおけるドイツによる同盟国への軍事支援拡大を求める書簡を送ったという。
ドイツ議会は12月4日、シリアでの作戦にドイツ軍が参加することを承認した。同作戦に参加できるドイツ軍兵士の数は、最大1200人とされている。