サウジアラビアの通信社「SPA」が15日に伝えたところによると、軍事連合には、ヨルダン、エジプト、トルコ、カタール、パキスタンなどが加わった。合同司令本部は、サウジアラビアの首都リヤドに置かれる。
発表によると、連合は、「イスラム教国の利益の脅威となったテロリズムに対抗するため」、また「国民の自衛権に基づいて」、結成されたという。
伝えられたところによると、連合に参加したのは、サウジアラビアの他に、ヨルダン、アラブ首長国連邦、パキスタン、バーレーン、バングラデシュ、ベナン、トルコ、チャド、トーゴ、チュニジア、ジブチ、セネガル、スーダン、シエラレオネ、ガボン、ソマリア、ギニア、パレスチナ自治政府、コモロ連合、コートジボワール、クウェート、レバノン、エジプト、リビア、モルディブ、モロッコ、モーリタニア、ニジェール、ナイジェリア、マリ、マレーシア、カタール、イエメン。
また発表によると、さらに「インドネシアなどのイスラム教国10カ国が、結成された連合への支持を表明した」という。