ロスコスモスの中継スタジオが、ISS乗員による軌道ステーション上の余暇の過ごし方を伝えた。ISSロシア・セグメントのオレグ・アルテミエフ、ミハイル・チューリン、アレクサンドル・スクヴォルツォフおよびNASAのスティーヴン・スヴォンソン、日本の若田光一の各飛行士が無重力空間で各種のトリックを演じた。
宇宙飛行士訓練センターの心理学者らはISS乗員に対し、精神的な緊張を緩和する時間を1時間とるよう勧めている。これで各飛行士の親睦を深め、長期にわたるミッションをより軽やかに耐えられるようになるという。
軌道上のサーカス
サイン
果物や医療キットでジャグリング、綱渡り、果ては宙返りまで。ISS乗員の「サーカスプログラム」にはこれらすべてが含まれている。