またAP通信が、匿名を希望するケニアの警察関係者の話として伝えたところによると、調査のために機内から押収された不審物から、爆発物の痕跡は見つからなかったという。
また不審物は、「ストップウォッチが付けられた段ボール箱」のような外見をしているという。
警察関係者によると、専門家たちはこの「ストップウィッチ」を調べているという。
先の報道では、同機に搭乗していた数人が、ケニアのモンバスで尋問を受けているという。
モーリシャスからパリに向かっていたエールフランス社の旅客機が、トイレに不審物が見つかり、ケニアのモンバサ空港に不時着した。
乗客459人、乗員14人が搭乗していた。全員が避難された。