同社のロブ・ビヤンチン社長によれば、隕石は貴金属よりさらに希少なものだ。ゆえに、価格も価値も、普通の武器より格段に高くなる。
ジャーナリストらによれば、同社が自らに課した課題は、実は、途方もないものだ。何しろ、同社はほとんど独力で、隕石を加工する技術を開発しなければならないのだ。天体の構成要素と地上の金属の相互反応の特性は、今日時点で、隅々まで解明されてはいない。
同社長によれば、同社が雇った専門家らが既に隕石の3Dレーザースキャニングを開始している。どの部分を切り出して加工するかを判断するためだ。
しかし、同社長によれば、既に一番困難な段階は過ぎた。 来年少なくとも右手用と左手用、2丁のピストルが世界に発表されるだろう、とのことだ。