これは、ジャアファリ大使が、国連事務総長と国連安全保障理事会に宛て送った書簡の中で、述べたものだ。リア-ノーヴォスチ通信が伝えた。
また大使は「トルコ共和国は、シリアに潜入したテロリストらを支援してきた」と非難した。
書簡の中では、次のように述べられている-
「シリアの内政に対するトルコの干渉は、様々な形を取って行われてきた。時にはエルドアン政権が、テロリストらを支援する軍事攻撃作戦にトルコの軍人を参加させた事も有る。
トルコ当局は、トルコ領内にいるシリア難民に対しても犯罪行為を行っている。国際社会は、こうした違反・犯罪行為を止めさせなくてはならない。
トルコ空軍により撃墜されたロシアの爆撃機スホイ24について言えば、これに関し、、いかなる追加的説明も必要ない。なぜならこの犯罪が行われた事実そのものが、真実を物語っているからだ。」