燻製イワシの油漬けのオープンサンドイッチ、ひき肉をつめた卵、塩漬けキュウリにトマト、シューバを着たニシン(ニシンのオイル漬け、ビーツ、じゃがいも、ゆでたまご等が層になっているサラダ)これらは、どれもロシアの新年の食卓には欠かせない伝統料理の定番だ! しかしロシア料理に全く不案内な外国人にとっては、奇妙に見えたり、気持ち悪いものに思えるかもしれない。
イタリア料理は、世界で最もおいしく、誰もが気に入るものの一つと言われている。ではそのイタリア人が、ロシア独特の味覚にどう反応するか、これは実に興味深い問題だ!
そこでこれまで一度もロシア料理を食べた事のないイタリアの方々に、我らが新年の御馳走を一口試して頂いた。さてその反応はいかに!?