Buoy data from Int'l Arctic Buoy Programme confirms North Pole hit melting point Wednesday https://t.co/PL9HKwyuUp pic.twitter.com/smY3LYCERz
— Capital Weather Gang (@capitalweather) 31 декабря 2015
12月30日、北極周辺の広大な地域の気温が、マイナス1度から+1.5度の間で揺れ動いた。この異常な状況は、2つの強力な気象現象によって起こった。米国や北欧を通過する低気圧のシステムが、シベリア上空の高気圧のシステムと一緒に、北極に暖かい地中海の空気を流し込んだのだ。
なお学者たちは、北極の冬の気温がプラスになるという状況について、一時的な現象だとの確信を示している。
なお夏に北極の氷が解けることの方がはるかに危険だという。2015年は、観測史上最高最も暑い年だったと考えられている。
GFS analysis time series of North Pole temps: +0.71°C so above freezing for < 6 hrs ECMWF 12z analysis: —6°C (…) pic.twitter.com/5UPzimWYPd
— Ryan Maue (@RyanMaue) 30 декабря 2015