上海証券市場のインデックスである上海コンポジット指数は年明けの初取引で6.85%ダウンの3,296ポイントに、深セン取引所のインデックスも8.1%下落した。
AP通信の報道では、この数値はCSI300指数が過去3ヶ月で示した最低値。
取引は取引を中断する新たなメカニズムにより、一時ストップされた。メカニズムは取引所での急激な上下変動を抑制するため導入されたもの。CSI300指数と連動しており、指数が5%幅で急激に上下する際に自動的に作動し、取引を15分間にわたって一時停止させ、また上下変動が7%に達するとその日の終わりまで取引を停止させる。
中国中央銀行は4日、元の対ドル交換レートを1ドル6.5元に引き下げた。