米国 原子力空母追加派遣でアジア太平油地域における軍事プレゼンス強化

© AP Photo / Hasan Jamali米国 原子力空母追加派遣でアジア太平油地域における軍事プレゼンス強化
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米国は、原子力空母「ジョン・C・ステニス」(CVN-74、9万7000トン級)の追加派遣により、アジア太平洋地域における自国の軍事プレゼンスを強化した。火曜日、韓国のヨンハップ通信が伝えた。

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現在、アジア太平洋地域では、すでに原子力空母「ロナルド・レーガン」が横須賀を母港として活動している。

ヨンハップ通信の報道では、原子力空母「ジョン・C・ステニス」は、1月15日ワシントン州の母港ブレマートンを出港、7カ月間、太平洋西部で活動する予定だ。

この空母には、戦闘機及び軍事用ヘリコプター約90機搭載可能で、軍人3100人が乗り組む見込みだ。

一部の専門家は「原子力空母の追加派遣には、中国抑止といった明白な目的以外に、それにより南シナ海での中国の活発な軍事活動の妨害を図る事も含まれる」と見ている。

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