テレビ報道によれば、水曜日パリでは、フランス、英国、ドイツ、イタリア、オーストラリア、オランダそして米国の7カ国の国防担当大臣が一堂に集まり、ダーイシュ(IS)との今後の戦いについて意見を交換する。
カナダ外務省のアリガブラ(Omar Alghabra)政務官は「サージャン国防相が会合には招かれなかったことは、何も驚くに値しない。なぜならパリでの会合は、自発的なものだからだ」とコメントした。なお対ダーイシュ連合7カ国は、カナダを含めず、これまでも定期的に会合を行っているが、今回のように国防担当大臣レベルでのものは初めてだ。