ナルィシキン議長は、6回目の招集となる下院の初の会期開会にあたり、次のように演説した―
「100万を超すウクライナ市民が、我が国領内で救われており、死や極貧、そしてキエフ体制の専横から救われている。その理由はひとえに、キエフ当局の犯罪的振る舞いにある。
EU会議議員会議における彼らのメッセンジャーは、自分達の国が直面する現実の問題について心を砕く代わりに、あらゆる新しいウソの理由や口実を捏造し、議員会議におけるロシア代表団の権利を制限しようとする恥知らずな行為を正当化しようとするだけだ。欧州会議議員会議では、常に『辺境の住民』は利用され得る。」