ハッダド大使は、次のように主張しているー
「シリアの公式政府(アサド政権)の同意なくなされるシリア国内の諸問題へのいかなる干渉も、我が国民に対する侵略行為とみなされる。」
22日、米国のカーター国防長官は、CNBCのインタビューに答えた中で「テログル=プ『ダーイシュ(IS,イスラム国)』に勝利するために、彼らが自らの砦とみなすイラクのモスルとシリアのラッカに米国の兵力を置きたいと思っている」と述べた。
なお同じく22日に雑誌「Politico」に掲載されたカーター国防長官の論文によれば、米国は近く、イラクに1800人のエリート部隊(第101空挺師団)を移動させ「ダーイシュ」との戦いに参加させる予定だ。