たとえニューヨークで市民に発砲したとしても支持率には響かない、と氏は豪語する。ロイターが伝えた。
「フィフス・アヴェニュー(ニューヨーク市マンハッタンの目抜き通り)に出て銃を乱射しても、一票たりとも失うまい」。拳銃で発砲するジェスチャーとともに、トランプ氏。
氏は予備選が行われる一連の州で、世論調査でリーダーとなっている。問題発言やスキャンダルが多発しているにも関わらず、人気は安定している。観測筋によれば、有権者は氏の選挙プログラム中の個別の行状ではなくそのカリスマ性を気に入っているのだ、と見ている。