日本の南西部はこの週末、寒波に見舞われ、雪が降った。九州では記録的な大雪となり、長崎市では過去最多となる16センチの積雪、鹿児島市では10センチの積雪が観測された。
沖縄県では気温が観測史上最低となり、4.6度を記録した。福岡市では11台の自動車が絡む事故が起き、負傷者が出た。
また先に伝えられたところによると、大雪のため日本南西部に向かう空の便166便が欠航した。24日午前、航空会社7社は、サイトで近畿、四国、九州行きの空の便の欠航を伝えた。
天気予報によると、雪は25日まで降り続けるという。日本南部・西部の降雪量は、30センチから100センチと予想されている。