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「大地のサンポ」：カレリア共和国で犬ぞりレースが開かれる
「大地のサンポ」：カレリア共和国で犬ぞりレースが開かれる
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「大地のサンポ」は、カレリア共和国で毎年開かれている犬ぞりの短距離および中距離レース。 2016年1月27日, Sputnik 日本
2016-01-27T18:00+0900
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2022-04-27T22:08+0900
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写真, ロシア
「大地のサンポ」：カレリア共和国で犬ぞりレースが開かれる
2016年1月27日, 18:00 (更新: 2022年4月27日, 22:08) 「大地のサンポ」は、カレリア共和国で毎年開かれている犬ぞりの短距離および中距離レース。
「大地のサンポ」は、カレリア共和国で毎年開かれている犬ぞりの短距離および中距離レース。同大会の枠内で、ロシア畜犬連盟版の犬ぞり中距離レース・ロシア選手権も行われている。
走行距離が最も長いのは１２０キロのレース（１日４０キロずつを３日間で走行する）。
レースは、ペトロザヴォーツクから４０キロのプリャジェンスキー地区で開かれる。
コースは、御者と犬にとっての安全性が求められる。コースの幅は、そりが安全に走行できるよう、十分な広さをもっている。
「サンポ」は、カレリヤ･フィンランド叙事詩に出てくる魔法の力を持つ神秘の器で、幸福、豊かさ、富の源とされている。
レースには、シベリアンハスキー、アラスカン・マラミュート、サモエド、チュクチやタイミルのスレッドドッグなど、北方のそり引き犬種の犬たちが参加する。
全ての犬が、獣医師が作成した所定の形式の証明書を有する必要があり、スタート前には獣医師による検査を受けることが義務づけられているほか、サラブレッドレースに出場するためには、犬にマイクロチップが埋め込まれている必要がある。
国際犬ぞりレース「大地のサンポ」の参加者。ペトロザヴォーツクにて。
国際犬ぞりレース「大地のサンポ」開催前。ペトロザヴォーツクにて。
A participant of the 'On the Land of Sampo' dog sled race.
国際犬ぞりレース「大地のサンポ」の参加者。ペトロザヴォーツクにて。
犬ぞりの御者は、全ての指示を声によって行う。犬に物理的に行動を強いることは禁止されている。
国際犬ぞりレース「大地のサンポ」の参加者。ペトロザヴォーツクにて。
