カナダ人監督 失明した片目に内蔵型カメラ付き義眼 (動画)

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カナダ人監督 失明した片目に内蔵型カメラ付き義眼 (動画) - Sputnik 日本
サイン
カナダのトロント出身で、ドキュメンタリー映画の監督を仕事にしているロブ・スペンス(Rob Spence)氏は、失明した片目に内蔵型のカメラのついた義眼を埋め込み、大きな話題となっている。新聞New York Postが伝えた。

スペンス氏は、9歳の時に、事故で片目を失明した。そして43歳になって、こうした手術をしようと決心した。

スペンス氏は、取材に対し「手術に対する友人や知人の反応と新しい外見は、矛盾するものだった」と述べ、自分の事を、サイボーグならぬ「アイボーグ」と呼んでいる。

スペンス氏は、ドキュメンタリー映画専門の監督で、彼によれば「内蔵カメラは、インタビューを撮る時など、かさばる機材を持ち込む必要もなく、役に立っている」との事だ。

なおカメラは視神経とはつながっていないため、撮影の過程を自分で見る事は出来ない。その代りに、彼は、モニター画面を見ながら仕事をしている。

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