米国、沖縄に戦闘機26機を臨時配備

© AFP 2023 / Toru YAMANAKA沖縄
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米国は沖縄の嘉手納基地に戦闘機26機を臨時配備した。

NHKによれば、F16戦闘機12機が27日に飛来。25日から26日にかけては、アラスカ州の基地に所属するステルス戦闘機F22が14機、一時的な配備のために飛来した。2月いっぱい配備されるという。

外的脅威から日本を防衛する義務を果たす能力を高める訓練の一環としての措置だという。

沖縄県民は米軍基地が多数県内にある現状に批判的である。1997年に日本人女子学生が米兵に拉致された事件以降、国内の反米感情が急激に高まった。2012年初頭、日米両政府は、米軍人9000人を沖縄から引き上げることで合意した。これにより、日本に駐在する米軍人の数は3万8000人となる。

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