アンバル州のソハイブ・アル・ラウィ知事は、次のような声明を表した‐
「我々は、死者について、2015年5月にラマディが陥落する前に『ダーイシュ』と戦った、最後の人々のグループだと考えている」。
ロイター通信によると、遺骨の多くは頭を切り落されたり、銃弾の痕があった。また犠牲者のうち15人は警官だったという。
12月28日、イラク政府軍は、ラマディを完全に解放したと発表した。しかし、その後、アンバル州知事は、ラマディの80パーセントのみがテロリストから解放されたと伝えた。ラマディ東部は未だに「ダーイシュ」の支配下に置かれている。