昨年12月25日、石膏鉱山が崩落し、29人が生き埋めになった。11人がすぐに救助されたが、1人が死亡、13人が生死不明となっていた。
1000人が参加する救助活動が昼夜を分かたず行われたが、地盤が不安定で一酸化炭素や水が噴き出すおそれがあり、作業は難航した。4人は地下200mのところにいた。
医局によれば、4人は重傷を負っており、家族のもとに帰るのは2月初頭のことになる。
石膏鉱山の所有者は自殺した。企業指導部複数が警察の取り調べを受けている。
この事故で、同地方政府の長や、その2人の補佐官、共産党地方支部長が解任されている。