「歴史的経過によって、ロシアとウクライナにはひとつの民族が住んでいるが、今は分離されている。いまウクライナ人は、ロシア人は古くからの仇敵である、と訴えている。ウクライナでは、かつてのナチス・ドイツのように、非常に右翼的な愛国主義イデオロギーが強化されている。若者は、ウクライナの全歴史がロシアからの独立をめぐる戦いの歴史であったという思想がこめられた教科書で教育されている」。APが伝えた。
米国とEUは「ウクライナでクーデターを組織し、結果、政権には、反民衆的で、反ロシア的な政治を行なう勢力がついた」とパトルシェフ氏。