ガーディアンによると、2015年、クルディ少年の写真はシリア難民の状況を表すシンボルとなった。
クルディ君の遺体は、トルコ南西部ボドルムの海岸に流れ着き、うつぶせに倒れていた。これをトルコのメディアが撮影した。アイ氏が被写体となった写真は、ギリシャのレスボス島で撮影された。アイ氏は、難民問題と関連した複数のプロジェクトのため同地を訪れていた。
Powerful: @aiww recreates scene of dead Syrian toddler. https://t.co/2pWf5cKs3G #SyrianRefugees @IOM_news pic.twitter.com/lEAiu5B5wo
— David Beard (@dabeard) 31 января 2016
アイ氏を撮影したのは、写真家のロヒト・チョラ氏。写真は雑誌インディア・トゥデイと、「インディア・アート・フェア」の展覧会用に撮影された。
先に伝えられたところによると、アイ氏は、移民に関する新たな法律のため、デンマークでの展覧会を閉鎖したという。