職務上の意見の相違がもとでのけんかだという。2人が取っ組み合いを始め、3人目が仲裁に入ったが失敗して負傷、機長に訴えた。
結果、ソルトレイクシティに緊急着陸することが決められ、乗客らは80分間座席に釘付けとなり、けんかの張本人を下ろして再びキネアポリスに飛び立った。
航空機の乗客の奇行をめぐるニュースが先月、いくつか報じられた。29日にはイズレール航空の乗客が飛行中の航空機のドアを開けようとした。26日にはジェット航空のアブダビ-ムンバイ便でドイツ人の乗客が着陸後、ふざけて非常出口のハッチを開けた。