なお三位には、フロリダ州選出のマルコ・ルビオ上院議員が入った。
トランプ氏は、すべての候補と投票に参加した人々を祝福し「二位を占めた事は、自分にとって大きな名誉だ。自分が共和党から大統領候補として出馬する事を確信している」と述べ「アイオワに農場を買うかもしれない」と語った。
共和党の大統領候補を選ぶアイオワ州党員集会での投票結果について、各候補者の得票率は、中間発表で以下の通り。
テッド・クルーズ 27,7%
ドナルド・トランプ 24,4%
マルコ・ルビオ 23%
ベン・カールソン 9,3%
その他の候補の得票率の総計は5%
一方民主党の候補者選びの方は、今も勝利者が決まっていない。ほぼ89%の集計で、ヒラリー・クリントン前国務長官とバーニー・サンダース上院議員が、その差1%に満たない大接戦を繰り広げている。
なおマーティン・オマリー前メリーランド州知事は、大統領指名争いからの撤退を明らかにした。