「基幹的食料品の価格下落が長期間続いている要因は、農産品の供給過剰、世界経済の減速、米ドルレートの強化だ」とFAO。
指標算定のもととなる5つの部門(穀類、肉、乳製品、植物油、砂糖)で軒並み価格が下がった。最大の下げ幅は砂糖で、前月比4.1%下落した。
EU、ニュージーランドで備蓄がかさんでいることや世界的な需要低迷を背景に、乳製品価格は3%下落。穀類・植物油は17%、肉は1.1%下落した。
「基幹的食料品の価格下落が長期間続いている要因は、農産品の供給過剰、世界経済の減速、米ドルレートの強化だ」とFAO。
指標算定のもととなる5つの部門(穀類、肉、乳製品、植物油、砂糖)で軒並み価格が下がった。最大の下げ幅は砂糖で、前月比4.1%下落した。
EU、ニュージーランドで備蓄がかさんでいることや世界的な需要低迷を背景に、乳製品価格は3%下落。穀類・植物油は17%、肉は1.1%下落した。