2年前、直径30mの小惑星2013 TX68が、高度200万㎞で地球上空を通過した。今回は地球から1万4000-1万7000㎞のところを通過する。その日は3月5日と見られている。
小惑星は2016年、2017年、2046年、2097年に地球を通過する。2017年9月に地球とぶつかる確率は2億5000万分の1で、これ以外のケースでは衝突確率はほぼ無視できるという。
2013 TX68が大気に入ってきた場合、爆発で、直径20mのチェリャビンスク小惑星の融解時の2倍のエネルギーが生まれる、とNASA。